こんにちは！滝本ピアノ教室のたきちゃん先生です。
自分の能力向上のために グレード試験というものを 受けました。ピアノの先生に 必要なこと これを機に たくさん学びました！
受けて良かったな～と心から思います。
グレード試験とは？
YAMAHAさんが、されている 能力検定試験のことです。
子供から 大人まで 幅広く 受けれます。
６級までは 聞く話では 比較的 合格しやすいようですが、５級～は指導者レベルなので 音大の方でも １発合格は難しいそうです。
内容は 即興演奏(2種類）
初見演奏
課題曲１曲 自由曲３曲（当日１曲指定）です。
私は、２回 受験したのですが、２回とも ショパンのワルツ７番が 当たりました。（本当に不思議なんですが、試験官の方って どれを聴いたらいいか…。って直感で分かられるんですよね～。自信がないところを ついてこられます！）
試験官の方に、勇気のでる言葉を頂きました！
勇気のでる言葉を頂きました！
私の通っている ピアノの先生は とても 熱心に 指導してくれます。
そこには、同じように グレード試験を受ける 大人の生徒さんが 通われていて 受けてからの感想なども聞くことができます。
聞いたイメージは、細かなミスも許されないんだな…。と思いました。
なので…
３日前から 食欲がなくなり ガッチガチの緊張状態。
当日は、手は震えるし、ミスタッチもたくさんしてしまいました。
「ああー。あんなに頑張ってきたのに 悔しすぎる…。」もう 講評を聞きながら泣き出してしまいそうでした。
でも…。
試験官の先生は「ピアノが 好きな気持ちが 伝わってくる演奏でした。」と、言って下さったんです。試験官の方のこの言葉は 嬉しくて 嬉しくて。 一生大切にしていくと思います。
そして、演奏力をあげる努力を これからも 続けていきます！ と試験官の先生に 心の中で誓いました。
