今回は、ピアノと脳の関係についてのお話です。
バイオラ大学の河村まなみ先生が、「脳科学とピアノ教育」という観点のたくさんの研究資料の中から、興味深いものを教えて下さいました。セェアさせていただきますね。
ピアノを弾く時は、脳全体を使っている。
資料をそのまま使わせていただきます。
見ながら、「そうそう。」と納得できます。
ピアノのレッスンは、鍵盤の場所を覚え、楽譜の読み方を習い、片手ずつ→そして両手の複雑な動きに順を追って進んでいきます。
全くピアノを弾いたことがない人は、小さい子が両手で弾いている姿に感心されることでしょう。
我が教室の生徒さんの中には、レッスンで習った内容をお父さんにレッスンするという生徒さんもおられます。微笑ましいですね。
ピアノを弾く…。って日常生活にはない特別な動きですが、丁寧にステップを踏んでいけば多くの方々が身につけれることなんです。
そしてその結果、音楽を楽しむという最高の喜びが手に入るだけでなく、脳への良い影響の手に入るのです。