こんにちは。生徒さんたちの笑顔が大好きなたきちゃん先生です。
生徒さんたちが、笑顔でレッスンを受けてくれる時、教室の中は幸せの気に包まれます。
小学生さんたちは、自分の技術や理解が進むことで喜びを感じることが多いです。
小さな生徒さんたちは、やはり手作りおもちゃを使った遊びを通して学んでいくことで笑顔がこぼれます。
今回は、最近の様子をお知らせします。
鍵盤の音の並びを理解する
♪ドレミファソラシド~と音を上がって歌うことは理解しやすいのですが、逆に♪ドシラソファミレド~と下がることが、小さい生徒さんには難しいようです。
なので…何回も何回も趣向をかえて理解していくお手伝いします。
・お星さまを置いていきます。
このグッズは、とても人気があります。ビーズが星の形ということが、子どもたちの気持ちをグッと掴むようです。
「お星さまが、お家に帰りたい~、と言ってるよ。」なんて声掛けすると、音の色を覚えているので、鍵盤に真剣に置いてくれます。
何回もして、理解が進んでくると、色の助けを無しに挑戦します。
そしてワークでも、理解を確かめていきます。
夏だから魚釣りゲーム
釣った魚を壁の鍵盤に貼っていきます。
磁石でくっつくので、ピタッとくっつく感触は楽しいようです。
星の遊びでは、順番に歌いながらおけましたが、この魚釣りでは釣った音をすぐに見極めることができて初めてできるのです。
先日、年中さんの生徒さんのお母さんから、かわいいお話をお聞きしました。
お家で片付けをしていた時のこと……。
気づいたら、ドレミファソラシド~と歌いながらクレパスを色別に並べていたんですって!
しっかり理解出来ているようですね。この色は5線譜読みにも役立ちます。
自分で鍵盤の音を弾きます
音の場所が分かるようになる遊びをもう一つ。
鍵盤で正解を弾くことができたら、このキラキラシールと交換です。小さい生徒さんは、次は何の動物が出るか?目がキラキラします。
最後にもう一つ。
アイロンビーズを通して遊びます。一つとばしで上がったり下がったり、慣れてくると2つとばしで3つとばしで……。遊びの幅は無限大。